天地人研究所 株式会社

天と地とその中にすむ人 ―― 天地人 ―― あめつちひと


―― 実生活のいろいろなところに成長のきっかけがある ――

〈天地人式〉成長促進法

成長をさまたげる悪循環

人間の肉体の成長や肉体的な能力の成長は、背が高くなったとか、自転車に乗れるようになったとか、誰の目にも見え、成長したことが本人にもよくわかります。それに比べて、人間の精神的な成長は目に見えないので、成長したかどうかが(他人はもちろん)本人にもなかなかわかりません。
そのため、「自分は英語をこつこつ勉強しているが、はたして、進歩しているのだろうか?」「暗闇の中を踏み迷い、同じところをぐるぐる回っているだけではないのか?」という疑問がわき出してき、勉強すればするほど疑問が強くなって徒労感にさいなまれ、ついには中途で投げ出してしまう……というような悪循環がいたるところで起こっています。

悪循環におちいらないためには

このような悪循環におちいらないための最良の方法は、事実を正しく知ることです。すなわち、「自分は、少しずつだが、進歩している」「同じところをぐるぐる回っているのではなく、螺旋(らせん)をえがいて成長している」ことを自覚することです。――この自覚は、「目に見えない精神的な成長を、目に見えるようにする」ことで、実現できます。
では、どうしたら「目に見えるようになる」か?

見えないものを見えるようにする ――〈天地人式〉成長促進法とは

ここに、成長への努力をしている人(例えば、英語がすらすら読め、ぺらぺらしゃべれるようになることを目指して、こつこつ勉強している人)がいるとします。その彼または彼女が、ひとまとまり(1単元)の学習が終わるごとに、その時点でいちど立ち止まり、自分自身の姿を次のようにして確かめるのです。

こうすれば、自分が成長したことが手に取るように具体的にわかります。すると、〈自分はひとまわり大きくなった〉という成長のよろこびがわいてきます。……そのよろこびは〈自分は成長できるんだ〉という自信にかわり、〈もっと成長しよう〉というやる気と勇気が呼び覚まされます。――これが原動力(成長エンジン)となって、ひとまとまりの(小さな)成長がいくつも積み重ねられ、全体として、大きな成長がなしとげられます。
以上が〈天地人式〉成長促進法の核心です。
→人を成長させる力(成長エンジン)についてはここをご覧ください。
→〈天地人式〉成長促進法の適用例(具体例)についてはここをご覧ください。
→〈天地人式〉成長促進法の特許申請についてはここをご覧ください。

〈天地人式〉成長促進法は、誰に適しているか

このように、〈天地人式〉成長促進法は、自分自身を知ること(自分の成長を自覚すること)を動力源にする成長法ですから、自我が芽生える前の子どもには不向きです。
小学4年生ぐらいまでの、元気いっぱいの子どもたちには、九九や漢字をゲーム感覚で丸覚えしたり、百ます計算を競争でやったりするような学習法が適しています。しかし、小学高学年になり、中学生になり、……と自我が発達するにつれて、このような学習法はばかばかしく無味乾燥に感じられるようになり、しだいに〈天地人式〉成長促進法が適するようになります。
〈天地人式〉成長促進法は、小学高学年以上に向いており、特に高校生から大学生、社会人、定年後の人々にぴったりです。
〈天地人式〉成長促進法は、個人としてばかりでなく、組織として使うこともできます。――学校で使うと、児童・生徒の学習意欲が高まり、学校の雰囲気が大きく変わるでしょう。企業で使うと、社員の仕事への取り組み方が前向きになり、会社の業績向上につながるでしょう。……こうして、日本社会が向上的になり、はじける若さをとりもどすことを願っています。
→みんなで使う〈天地人式〉成長促進法についてはここをご覧ください。


常在成長(じょうざいせいちょう) ―― いつでもどこでも成長できる


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